TOEFLテスト
今日は会社を休んで初めてTOEFLを受けてきました。正確には学生時代に英語のクラス分けでPBTを受けたことが一度だけありますが(このときは確か600点強でした)。
9時からの試験だったので早めに家を出て、麻布のテンプル大学(地図は以下の通り)に向かいました。特に迷うことも無く到着。なかなかきちんとしたテストセンターで、これといいったトラブルもなく受付を済ませ、試験会場へ。PCでのCBT(Computer Based Test)はエンジニア時代数々のITベンダー試験で慣れていたので、落ち着いて出来ました。むしろ冒頭のチュートリアルがスキップできなくて若干イライラしました。
まずは"Listening"。これはテスト環境を心配していたが、音量もちゃんと適切に設定できたし、音質も十分でした。それなりに手応えを感じて終了。予想外だったのは時間。思いのほかぎりぎりの時間に終わりました。
つづいて"Structure"。まあ今までの参考書でもあまり心配していませんでした。予想通り、ほぼ出来たと思うものの、いくつか怪しいのも残しつつ、こちらも時間いっぱい使って終了。
それから"Reading"。これはTutorialで初めて知ったんだけど、全問戻れることがわかり、テンポよく答えて行けた。最後にざっと全問見直したところで、やはりケアレスミスをひとつ発見し、直した。それでも満点かどうかは正直自信無し。これも時間いっぱい。
最後の"Writing"。設問はBarron'sのP248の148番でした。テーマ的には決して書きやすいものでもなかったが、それなりに書けたと思う。若干時間が足りなくなり、それほど話を膨らますことが出来ず、分量的には不本意だったが、最低限はできたはず。
How to Prepare for the TOEFL Essay (Barron's How to Prepare for the Computer-Based Toefl Essay)
- 作者: Lin Lougheed Ph.D.
- 出版社/メーカー: Barrons Educational Series
- 発売日: 2003/11/01
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 5人 クリック: 53回
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で、この日の結果はこんな感じでした。
Listening 29
Structure/Writing 12-29
Reading 30
Total 243-293
予想通り、ListeningとStrucureにはミスがそれなりに出た模様です。しかしながらReadingは勉強してきた中では一度も完璧だったことは無かったので、うれしい誤算でした。Writingもそこそこ出来たと思うので、なんとか目標の270点は突破したはずです。最終結果が出たらまたアップしますが、TOEFLは無事に夏までに終えることができました。これで今日からGMATに専念できます(まだ何もはじめていませんが…)。
しかし、悔やまれるのは4月分と5月分のTOEFLを既に予約してしまっていること。いくらか戻ってくるとはいえ、いろいろとお金がかかるMBA受験、少しでも節約したかった...